今こそ決起の時。１

０年来の長きにわたって「名古屋に競馬場を」と誘致運動を続けてきた情熱を、今度は「競馬場にファンを」呼び込む行動に傾ける時であるゲイタイム輸入戦後久しく途絶えていた種牡馬輸入。そこへ飛び込んできたイギリス種牡馬ゲイタイム来日の報。ノドの疾患で競走成績が伸びなかったとして意外な安価で購入できたのは幸運だった。トウルヌソルの時代、シアンモアの時代に続くゲイタイムの時代到来が早くも期待されている。シューメーカ上騎手年間４８５勝４９年の初騎乗以来、阪神ｼﾞｭﾍﾞﾅｲﾙﾌｨﾘｰｽﾞ予想でも毎年２００を超える勝利を挙げ続けているウィリー・シューメーカー騎手。最も少なかった年で２１９勝だから恐れ入る。今年はとうとう、１０月１６日のゴールデングート競馬場において年間最多の３９０勝という記録を破ってしまった。最終的には４８５勝。リチャーズ騎手二十八回日で英ダービー制覇「私はピンザでダービーを勝ったゴードン・リチャーズです」競馬７不思議の一つ「名手リチャーズ騎手がダービーだけは勝てない」がようやく消滅。二十八回目のダービー挑戦で栄光を手に入れたリチャーズ騎手は、以来、冒頭のように自己紹介しているという。アルゼンチン競馬を国営化世界で最も富と力を持つジョッキー・クラブだった、アルゼンチンの同組織。